大阪のフィリピンパブがミナミに多いわけ

まず大阪にはミナミとキタという繁華街があります。これは大阪の南と北と漢字で表現するのと少しニュアンスが変わります。漢字で大阪の南となると泉南といい、岸和田・泉佐野など大阪府下の南側を意味することが多いです。逆に大阪の北となると北摂と言い、吹田市・箕面市など大阪府下の北側を意味します。

今回はカタカナで大阪のミナミ・大阪のキタという事なのでミナミとは難波・心斎橋を中心とした繁華街、キタとは梅田を中心とした北新地や堂島あたりの繁華街となっております。

ただ堺市など大阪の南でも意外とフィリピンパブは多くありますし、大阪の北は茨木市などでもあるようです。

 

フィリピンパブに何を求めているか?

もちろんフィリピンパブの彼女や奥さんがいる方を見れば、彼女を探しに行ったようにも見えますが、それはフィリピンパブで出会って恋に落ちたということで、店に行く前ではほとんどの方が歌いたい・踊りたい・笑いたいという騒ぎたいという方が多いように思います。高級クラブでしっくり過ごすのが好きな方もいますが、そもそもフィリピンパブ嬢は日本語での会話をノリで乗り切っています。そこで高級クラブの多い大阪のキタよりもミナミの方がそもそも合っているんですね。

 

生活圏内にある環境

スーパーひとつとってもキタにあるスーパーと、ミナミでは大きく違います。スーパー玉出や100円ショップドンキホーテなどは圧倒的に大阪のミナミがキタより多いです。またミナミには島之内という地域があり多くの外国籍の方が住んでいます、フィリピンの人にとって住みやすいと思われます。最近ではフィリピンレストラン、小さなフィリピン雑貨屋さんなど多くあります。

 

フィリピンパブ嬢とデートするときは大阪の南と北、ミナミとキタを説明してあげて間違わないようにお出かけください。