フィリピンパブのパブってなに?

パブっていう響きがエロく感じている方多いですが、ほんとの意味ってご存じですか?

パブ(Pub)という言葉はイギリス発祥の酒場のことですね、ただ単にお酒を飲むというより飲みながら歌ったり踊ったりを含めた建物というイメージです。ちなみにバー(Bar)はアメリカ発祥の言葉でお酒を飲む店という感じでしょうか。決してパブはエロい店の総称ではないんですよ。

ナイトクラブ案内

いつからでしょうか、おっぱいパブとかセクシーパブという言葉が流行り、いつの間にかフィリピンパブが性風俗店のようなイメージになってしまいました。

フィリピンパブは風営法の接待飲食等営業となり、ソープランドなどの性風俗関連特殊営業とは全く異なりますが、一般的には風俗に行ったといえば性風俗をイメージされますね。

社交場のフィリピンパブ

最近では「フィリピンパブ」ではなく「フィリピンクラブ」とあえて呼んでいるお店や女の子も多いですよ。みなさんもGoogle検索で「フィリピンパブ」と「フィリピンクラブ」の両方で検索してみて下さい。新しいお店も見つかり、意外とまだ行っていないお店やかわいい子見つけれるかもしれませんね。

アイリッシュパブという言葉やお店をよく耳にしますが、やっぱりイギリスだからですね、あちら英国のパブと言えば歴史ある建物内であったり家族で入っても違和感なかったりと、日本の「パブ」という言葉のもつイメージとは違いますね。正確には英国とアイルランドでも違いますがここでは欧米と日本で比べています。

 

マラテLACAFE
マニラにあるLA CAFE

知る人ぞ知るマラテにあるLAカフェ。先ほどのパブに対してアメリカ発祥の言葉はバー(Bar)ですが、バーとカフェでも少し違いますが、これといった定義はありません。イメージとしてカフェよりバーの方がお酒としての店って感じですね。写真のLA CAFEもきっとバーよりもカフェのイメージを狙ったのかもしれませんね。ここは食事もあり生バンド、ビリヤード、大型テレビでのスポーツ中継ありと、ほんとに楽しめます。ほとんどの男性はここに座っている女性目当てですが、彼女たちはスタッフではなくあくまでも来店しているだけのお客さん。カフェで知り合った男女が一夜を共にするという流れです。あくまでもここはカフェなんです笑。持ち帰りという表現が正しいか疑問ではありますが、フィリピン愛好家では持ち帰りができると認識されています。

フィリピンKTV
フィリピン KTV

日本で知名度抜群のフィリピンパブですが、本国フィリピンではなんとフィリピンパブではないんです。もちろん案内の人や客引きの片言の日本語で話す人には通じますが、看板はKTVとなっています。先ほどの持ち帰りができるかどうかは交渉次第です。

カラオケのKですね。カラオケは世界共通語です。陽気な国のフィリピンではお酒があって盛り上がるのは当たり前、そこにカラオケがあるよって事で、KTVつまりはモニター付きのカラオケで盛り上がろうということです。